タンクヤード廻りに設置されている可燃性ガスや漏油等検知器の情報、及び消火設備の情報、監視カメラの情報等、発電所に於ける防災情報を、運用を考慮して総合的に一元監視するためのシステムをエンジニアリングいたします。
火力発電所の燃料貯蔵タンクには、可燃性ガスや漏油検知器が備えられ監視しています。防災監視盤は、それらの信号や貯蔵タンクのレベル、バルブの開閉、ポンプの運転等を集中して、中央操作室でグラフィックパネルやコンピュータ画面で表示するとともに、監視カメラ映像、消火装置の起動ボタンをもつ監視盤です。
モザイクタイルのグラフィックパネルで全貌が監視できるとともに、部分的な変更にも対応できる構造になっています。
コンピュータには詳細な計測値や現場機器の情報が入力でき、繊細な監視ができるとともに、燃料配管の封じ込めや漏油等の操作ミスの警報発信機能も有します。
ご相談は営業開発部 Tel. 06-6458-7936