タービン・発電機に取付けられている振動検出器からの信号をアイソレータを介して分岐し、その波形から振動の動向を位相解析・周波数解析・回転数・発電電力等関連するプラント信号との相関から、異常傾向を監視し、適切な処置を促すためのシステムです。
タービン発電機の振動を振幅値、モーダル値、周波数解析値、振動相関値でリアルタイムに監視できます。また自動保存データは、タービンの起動、停止、通常運転等の運転モード、及び振動異常時に分類して保存しますので、モードに対応した保存データを選択し、同じ画面で表示させることで過去データと傾向を比較して、状態の相違点を的確に把握できます。
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