去る11月15日と25日の両日、千里丘事業所厚生館にて、関西電力様、大崎電気システムズ様を来賓にお招きし、当社役員、関係者等約80人が参加して、制御機器事業部50周年記念式典（第1部、第2部）を執り行いました。
　今行事は1961年6月4日、旧東光精機に制御機器事業部の前身である「電機部」が設立されてから、今年で50年を迎えたことを祝して開催したものです。

　第1部は関西電力様、大崎電気システムズ様を来賓にお招きし、お客さま（ご発注元会社様）と当社役員・事業部長OBを招待して、式典及び祝賀パーティーを執り行いました。
　多山社長は冒頭の挨拶で「制御機器事業部が6月4日に、50周年を迎えることができたのも、長年にわたる両株主様はじめ関係者各位の温かいご支援と先輩方のご尽力の賜物である。当社は3年後、創立100周年を迎えるが、その過程で様々な多角化を図り、幾多の困難をも乗り越え、50周年の歴史を刻むことができたのが制御機器事業部である。今後の50年に向けて、コア事業を大きな3つのベクトル（深める・拡げる・脱する）で展開し、新製品の開発・製造に取組むことが当社の社会的使命である。末永くご支援ご鞭撻の程お願い申し上げる」と述べました。
　続いて、関西電力電力流通事業本部 福田工務部長様、大崎電気工業松井社長様（大崎電気システムズ相島社長様代読）よりご祝辞を頂きました。
　その後、山本常務が「事業部の歴史」、「事業部の今・夢」のテーマでプレゼンテーションを行い、50年間の活動を写真とともに振り返りました。