4月1日（金）、平成23年度定期採用者13名の入社式がエネゲート本社で行われました。 多山社長は、新入社員としての心構えについて以下のとおり訓示されました。
　「当社は、関西電力・大崎電気グループの一員として、電力制御機器関連製品や電力量計の製造、またメンテナンス、工事等で、 電力の安定供給を日々サポートしておりますが、皆さんには、このような公益性の高い当社事業に携わることに「使命感と誇り」 をしっかりと持っていただきたい。
　現在、当社は「コアの事業を深める、拡げる、脱する」を100周年に向けての中期成長ビジョンとして、次の100年に向けての 取り組みをスタートしておりますが、そのためにも皆さんの若い力、柔軟な発想と独創的な創意工夫を期待しています。
　また4月からは、社内大学「エネゲートビジネス＆テクノカレッジ」を創設して体系的な教育研修を行ない、皆さんを世界に通用 する人材に育つよう支援していきたいと思います。
　現在大きな課題となっている地球環境問題の解決の切り札として、電気エネルギーのスマートな活用が世界的に脚光を浴びてきて おり、当社主力製品である次世代電力量計、スマートグリッド関連機器、太陽光発電や電気自動車関連さらにはエネルギーマネジ メントシステムなどに大きなビジネスチャンスが訪れております。 この明るい会社の未来を皆さんの若い力と一緒に切り開き、これからの長い会社人生を有意義で楽しいものにしていきましょう。」