去る4月1日、平成22年度入社式がエネゲート本社にて行われました。（定期採用者14名および技術開発職員からの登用社員1名）

多山社長は辞令交付の後、新入社員の新しい門出を祝福するとともに、社員としての心構えなど以下のとおり訓示されました。

「創業96周年を迎える当社は日本の電気事業の発展に貢献してきた歴史と伝統のある会社である。
エネゲートの社員となったことに「誇りと使命感」を持っていただきたい。当社が企業の歴史から学ぶ点は3点ある。

1. 社会に必要とされる企業であること
2. 社会の変化に対応し続けている企業であること
3. 社員が健康に楽しく働く健全経営の企業であることであり会社経営の基本にしている。

　　また、このことは新入社員の心構えにも通じる。
　一点目は「専門性を深め、会社にとって、お客さまにとって必要とされる社員である」こと。
　二点目は「何事にも好奇心と疑問を持ち、変化を恐れない雑食系の社員である」こと。
　三点目は「健康で明るくイキイキとした社員である」こと。
　今日からは「人を育み、鍛え、大切にする」エネゲートの社員です。何事も前向きポジティブに受け止める姿勢でがんばってほしい。
グリーン産業革命が始動しつつある中、スマートグリッド製品や環境関連製品が飛躍的に成長するチャンスが訪れました。
皆さんの若い力で、100周年に向けてエネゲートの明るい未来を一緒に切り開いていきましょう。」

その後、役員との懇談会を開催し、社会人としての第一歩を踏み出しました、活躍を期待しています。