3月2日、ユニット式計器の組込み400万台を達成し、本社工場にて記念式典を執り行いました。多山社長と近藤計器サービス事業部長が組込みスイッチを操作して400万台目を組込み、製造スタッフや関係者とともに節目をお祝いしました。
　2008年4月に本社で組込みを開始し、2011年9月に100万台、2013年3月には200万台と順調に積み重ね、14年6月には300万台を達成しました。昨年4月からは、京都事業所でも組込みラインを新設し、現在は本社、京都の両事業所で増産に対応しています。
　多山社長は、「昨年4月に機械式から全面的にユニット式にシフトしたが、ここまでの実績のうち１台たりとも不良がない。電力小売り全面自由化、発送配電分離と業界の再編は進むが、メーター部門においてはトップランナーの意識と誇りを持ち、引き続き不良をつくることなく、関西電力やその先にあるお客さまのためにも、次の目標に向かって作業に取り組んでほしい」とスタッフを激励しました。 　
当事業部では、今後も改善を重ねて生産性と品質のさらなる向上を目指します。