6月23日、ユニット式計器の組込み300万台を達成し、本社にて記念式典を執り行いました。多山社長と近藤計器サービス事業部長が組込みスイッチを操作して300万台目を組込み、製造スタッフや関係者とともに節目をお祝いしました。
　2008年4月に本社で組込みを開始し、2011年9月に100万台、2012年3月には200万台と順調に積み重ね、6年2ヶ月をかけて今回の300万台達成となりました。今年度から、京都事業所でも組込みラインを新設（2014年4月）して増産に対応、今回の300万台達成に貢献しています。
　多山社長は、「組込み作業は一見シンプルにみえるが、スマートメーターを最終的に製品化し、お客さまに届ける大事な仕事である。スマートメーターは計量以外に、検針データの分析や電気の有効利用などの分野でさらに重要な役割を担う。そうした高機能メーターを作っている誇りと、公益事業を支えるという使命感を今後もしっかり持ち、次の目標に向かって作業に取り組んでほしい」とスタッフを激励しました。 　
当事業部では、今後も改善を重ねて生産性と品質のさらなる向上を目指します。